木への思い

ものづくりのまち高岡の伝統と
曽祖父常吉から受け継いだ木を
世の中のぬくもりにかえたいと思い
日々制作しています。
自然美の美しさを生かした作品作り
を心がけています。

いっかんの紹介・経歴

指物をを生かした
テーブル、ベンチ、椅子、飾台、花台、器、皿などを中心に製作。

1963  富山県高岡市に生まれる
1984  日展(彫刻)初入選
1985  金沢美術工芸大学彫刻科卒業
2003−  金場正一氏に指物を師事
2006  伝統工芸士認定(高岡漆器木地部門)
高岡市伝統工芸産業優秀技術者表彰

【受賞歴】
・高岡クラフトコンペ入選/・高岡漆芸展入賞/高岡漆器新作展入賞
・全国木工芸コンペ【木と暮らしの工芸展」入選/・全国【木のクラフトコンペ」入選
・富山県伝統的工芸品コンクール富山県知事賞
・伊丹国際クラフトコンペ入選/・伊丹市酒盃台展入選
・くらしに生きる伝統のかほり展入賞/・世界文化遺産白川郷五箇山芸術祭参加

藤島木材工芸について

家業の藤島木材工芸は、大正10年に
祖父の常吉が、大型ロクロ職人として創業。
父の勇嘉は、火鉢、衝立職人として現在でも活躍中